Kawecoカヴェコ シャープペンシル ブラス✏️レビュー♪

こんにちは！Maliです！

今日は素敵なシャープペンシルの紹介です☆

その名も

「Kaweco mechanical pencil special brass」

(カヴェコ　シャープペンシルスペシャル　ブラス）です☆

こちらはネットサーフィンをしていて、

一目惚れで購入したシャープペンシルです。

早速

「Kaweco mechanical pencil special brass」

(カヴェコ　シャープペンシル　スペシャル　ブラス）

の魅力を見ていきましょう♬

Kaweco HP

preco-corp.co.jp

 Kawecoとは？？

Kawecoは、ハインリッヒ・コッホ（Koch)と、

ルドルフ・ウェバー（Weber)により、

1883年にドイツのハイデルベルグで創業され、

二人の名前からKawecoと名付けられました。

1909年に画期的な技術を取り入れた、

安全繰り出し式のセーフティ万年筆を

発売したことでも知られています。

また、1930年代に発売された「Kaweco Sport」は、

1972年のミュンヘン・オリンピック開催の際に

公式ペンとしても認定されました。

1976年にKawecoは一旦その幕を閉じましたが、

1995年にドイツ・ニュールンベルグのグットバレット社により

復刻されました。

その後、当時の面影を残した数多くのペンが復刻されています。

現在、Amazonや楽天などで購入できる

Kawecoは復刻版ということになります♪

Kawecoは高級文具としても知られており、

万年筆も有名です♪

その中でも

ひと際きらめいていたシャープペンシルが

こちらの

「Kaweco mechanical pencil special brass」

（カヴェコ　シャープペンシルスペシャル　ブラス）

です♪（以下カヴェコで、すみません）

見てください、キラッキラ☆です！！

出典：Amazon商品ページ

 シャープペンシルの素材、Brassとは？？

キラッキラの理由はBrass（ブラス）です☆

Brassとは真鍮（しんちゅう）のことです

真鍮は銅と亜鉛の合金で黄銅とも言われ、

金属の配合の割合、与える熱によって色が変わります

はじめはキラッキラの状態で届きますが、

酸化していくことで

茶色く、くすんだ色合いに変化していきます。

こちらが購入直後のレビュー動画です↓

Kaweco pencil special reviewーカヴェコペンシルスペシャル　レビュー

こちらが7ヶ月後のレビュー動画です↓

Kaweco pencil special -7 months after review-

 Brass（真鍮）の扱いについて知っておきたいこと

金属臭

ここで注意していただきたいのは、

金属そのもののシャープペンシルなので

金属臭が多少します。

金属臭については個人差なのか

個体差なのかわかりませんが、

私のシャープペンは手元に届いたときは

金属臭は気になりませんでした。

しかし、

時間の経過と共に

金属臭が強くなり、

長時間シャープペンを使用していると

多少指にも金属臭が移ります。

ただ、きちんと手を洗えばにおいは取れますし、

Brass(真鍮）製品は経年変化を楽しむのも

満足感の一つととらえていますので、

満足度は

個人差がはっきり出る商品だと思います！！

色の変化

シャープペンシル本体の色も

金属そのものなので経年変化があり、

キラッキラからくすんだ色に変化していきます。

そして、

使い始めは指紋や汚れが目立ちます！！

届いた初日は特に

指紋の跡が気になり、

ティッシュで拭き取ったりしましたが

本体のくすみが進んだ現在では

汚れや指紋の跡が目立たなくなりました笑

何度も書きますが、

商品到着時は本当に磨きがかかった

キラッキラの状態なので

普段汚れなどあまり気にしない私ですら

指紋の汚れは気になりました。

購入してから1年5ヶ月経過しました♪

傷が目立つ

これを書いてしまったら

カヴェコに興味がなくなってしまうのではないかと

不安ですが、事実なのでお知らせします

Brass（真鍮）は金属なので

（しつこくてごめんなさい）

傷が目立ちます！！

ペン立てや筆箱、バックの中に

そのまま、ぽんと入れてしまうと

すぐに細かい傷が付きます！

そしてその傷は

ずーーーーーっと残ります。

消えません。

傷が気になる方は、商品が入っていた

缶のペンケースに入れて持ち歩くと

良いと思います！

Kaweco（カヴェコ）の魅力とは？

Brass（真鍮）素材について

↓げな記事をたくさん書いてしまいましたが、

ここからは魅力についてお伝えします♪

缶のペンケースに入って届きます

カヴェコのステッカーのデザインが

シャープペンシルのノックボタン部分に刻印されています

かっこいい～♪

私は0.5mm芯のシャープペンシルを購入しました

カヴェコの魅力の一つに

ブラスの高級感がありますが（値段も高級！）

私が思うカヴェコの一番の魅力は

シャープペンシルの書き味の良さだと思います♪

シャープペンシルは278.3ｇ（手持ちの計りで実測）で

この重さがしっかりとした筆記を支えてくれます

計りに乗せてしまうと意外と重たい笑

と思いましたが、

筆記しているときは重さは気になりません

また、

シャープペンシルの形状が八角形になっているので

とても握りやすいです

書き進めていてもペン先がカタカタと

音を立てることもありません

普段はメモ書きの時に使用していますが

シャープペンシルの重さのせいで手首が疲れたりすることはありません

むしろちょうど良い重さ（重量感）のおかげで

すらすら書き進めることが出来ます♪

さらに、

芯を出すときのノックが固めで押しやすいです！

ノック音も心地良いのでぜひ

YouTubeの7ヶ月後レビュー動画を見てください♪

動画の始まりにノック音を収録しています♪

Kaweco pencil special -7 months after review-

経年変化　傷、くすみ

Mali的まとめ

• カヴェコはドイツ生まれの文房具メーカー、現在発売されている商品は復刻版
• Brass（ブラス、真鍮）の特性として、金属臭、汚れが目立つ、傷が目立つ、がある
• カヴェコシャープペンシルの魅力は高級感（実際に高級品）、書き味の良さ♪
• 適度な重さ（重量感）のおかげで、すらすら書き進めることが出来る♪
  ずっと書いていられる！最高！！
• 経年変化を楽しむことが出来る！
  ジブンと一緒に年を重ねてくれる、
  一生物のシャープペンシルです！

 最後に

カヴェコ最大の魅力は

何といってもシャープペンの書き味の良さだと

思いますが

Brass（ブラス）の性質上、

金属臭、色の変化、傷が目立つという特徴があります

素材の性質を理解した上で

購入することをお勧めします♪

私にはメリットの方が大きかったので

手に入れて大満足のシャープペンです☆

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黒クローム版　シャープペンシル

Brass（真鍮）製品が苦手な方は

黒クロームメッキタイプのシャープペンシルも販売されています

黒クロームは

密着性、耐食性、耐熱性に優れているメッキです。

 こちらの方は、色の変化がなく

汚れも目立たないとのことです☆

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